おりちお雑記(仮)

読書とスポーツと服選びと大学院。

「院試 勉強 いつから」

今回は、自分の院試までの道のりを紹介しようと思います。

はじめに、大体のスケジュールを示した下図をご覧ください。

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おりちおの院試までのスケジュール

僕の院試までの努力要素(?)は大きく分けて3つでした。

 

ひとつめ 学科・研究について

一般的な理系の4年生大学の研究室決めがいつなのかは分からないのですが、僕のところは3年後期の2月でした。(おそっ)

なのでそれまでは学科の勉強と英語の勉強をしていましたね。

学科の勉強といってもそんなに難しくないので、人並みか人並みよりちょっと多いって感じでしょうか。ここでしっかりやっておいた知識が後々に活きるかもしれない、、と淡い希望を抱いていましたが、結局何一つ活かされることは無かったですね。

強いて言うなら、勉強する習慣がついたことかな。今までは成績中の下で勉強全くしてこなかったからなあ...。

研究室決めですが、勝手な見解になるのですが、自分の大学に残る気が無いのであれば、1年耐えてやるんだと言う気持ちで勉強する時間がしっかり取れるところを選んでみるのが一番な気がします。

僕は同じ学科10人ぐらいの友達グループに属しているのですが、そのみんなはみんなで集まって研究室を決めていました。成績もそこまでみんな良くなかったけど、「自分の大学の院に進むのなら優先的に配属を決める」という謎ルールが適用されたおかげでみんな希望通りの研究室に入れていました。

対して僕は、自分の大学に残る気などさらさら無かったので、あまり人気もなく、そこそこ研究もしていて、全く友達のいない研究室に決めました。結果的にこれが良い結果を生んでくれたのではないかと今は思います。

友達がいると甘えちゃって、一緒にご飯食べにいったり遊んだりってことが多くなりそうで、実際みんなそうだった気がします。僕は研究室に友達など一人もいないので、ご飯も勉強もプライベートもすべて自分の自由に使えました。

あとは、英語の勉強後には少しだけ、本当に少しだけ研究を進めていたけど院試勉強の休憩時間にって程度でしたね。だから今すっごく困っているんだけど。

デメリットももちろんあります。現時点で僕、指導教官にアホほど嫌われています。僕が外部の大学院に行くからでしょう。それはしょうがないことだと思います。だって今まででこの研究室から外部の大学院に行った人間って僕が初めてらしいから。それを割り切って過ごすしかありません。負ける気なんてさらさら無いけど。

 

本当は英語や専門科目のことも書きたかったんだけど、結構長くなりそうだったから今日はここまでにしますかね。おやすみなさい。