おりちお雑記(仮)

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東北大学 工学研究科(情報科学研究科)の受験対策について①

お久しぶりです。

来年から仙台ということで住居選びをしたり、卒論の中間報告の準備をしたりと記事を書く時間が確保できていませんでしたが、久しぶりに暇ができたので記事を書こうと思います。

 

今回からは、東北大工学研究科(情報科学研究科)の受験対策についてです。ほんと、かなり長くなるので複数記事に分けてお話ししようと思います。

僕は、東北大学の大学院を電気・情報系科目で受験したので、今後電気・情報系の受験を考えている人の参考になればと思います。

今年の院試本番は8/28~30の三日間で、自分が初めて東北大学に足を運んだのが5/16でした。初めて研究室に伺った際に、院試の情報が欲しいと思った僕は院試に関する色々な質問を考えました。具体的な質問は以下の通りです。

①「得点率はどれくらいか?」

②「いつ頃から勉強をしたか?」

③「過去問の解答はあるか?」(これは未遂)

④「英語の得点率は?」

 

①について、先輩の皆さんは「だいたい6割取れば大丈夫」と「6割」という言葉を多く使って自分に説明してくれました。色々なサイトでも6割と書いてあると思いますが、現地にいる先輩方もそのように捉えているようなので大丈夫なのでしょう。

奇妙な噂も聞きました。「大問が一つでも満点であれば合格」「TOEICが満点だと専門科目の点数に関係なく合格」などの噂が...。どこまで信じていいのかはわかりませんが、「満点」ということに何か意味があるのかもしれない...。

②について、これは本当に先輩によってまちまちでした。外部の大学から受験した人は3月から(約半年前から)、その先輩のお友達の方は3年生の時からすでに勉強を開始していたり、5月からの内部の先輩、2週間の内部の先輩...。本当に様々でした。人によって研究・就活・教育実習(僕がこれ)などあるので、時期はあまり関係ないのかもしれません。

③について、過去問の解答を頂きたいということは自分の口からは言い出せませんでした。申し訳無さと、自分の無力さをさらけ出すのが嫌だったのと、単純にビビりだったからですね。でも、頂けるのであれば頂くに越したものはありませんよね。僕ももらってたらもっと簡単に対策できたのかなあ。

④については前記事等で言及しているので省略しますね。

 

これらのアドバイスを胸に自大学に戻り、6月中旬から下旬にかけて教育実習を行ったため、本格的に取り組めたのは7月からでした。

もう1000文字いってるよ。

本当は試験科目のことにまで触れたかったんだけどそれはまた次回の機会に。

今回はスタートのスタート地点からのお話でした。